チキータを向上させる
2019年6月19日
お久しぶりのテーブルテニスRIKIです。
梅雨真っただ中、紫陽花も満開。だいぶ蒸し暑くなりました。昨晩は新潟、山形に大きな地震がありました。いつ来るか分からない災害は本当に怖いですね。
さて、私事ですが高校生まで卓球をしていましたがそれ以来45年間ラケット、ボールも触ることもありませんでした。しかし、年を重ねると体力が激減するのをひしひしと感じるのと同時に体型も崩れていく状況を何とかしなくてはと思い3年前ほどから卓球を始めました。
昔はラッケットは80%はペンホルダーで単板、ラバーは国産の数えるぐらいの種類しかありませんでした。今では全然性能が向上しています。最近やっと自分に合ったラバーに出会うことができました。日々新しい技術に挑戦中です。
先日、百々コーチと個人レッスンをする機会があったので、主に台上技術のチキータを教わりました。最初はバック側に短い下回転のサーブをだしてもらいチキータの挑戦をしましたが打率5割と散々でした。暫く続けていると百々コーチが下のほうを見ているので下手すぎていやになったのかと思いきやいきなり『左足の使い方がだめです』と言われサーブを出されると同時に左足をボールが正面に来るように移動し、続けて右足を前に出し土台をしっかりしてからスイングするとなんと低くきれいな弾道で返すことができました。ここからなんと打率7割と向上しました。やはり卓球は足なんだと思いました。百々コーチありがとうございました。