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仙台ジュニアクラブ

ブログ

2018年7月7日

皆さんこんにちは!川端です(*^^*)
今回は自分の小学校時代に習っていたクラブチーム!仙台ジュニアを紹介したいと思います!
仙台ジュニアクラブの先輩にはあの福原 愛さんや実業団でバリバリプレーしていた狭間のぞみさん、後輩には専修大学の及川 瑞基選手、そしてそして現在大ブレークしてるチョレイの張本君など有名選手をバンバン選出しています。。
指導者は張本君のお父さん(張宇さん)とお母さん(張凌さん)で宇さんは中国のプロ選手でプロツアーとかも優勝してたり凌さんは中国代表で1995年の世界選手権にも出場してます!
そんな最高の環境で卓球をやらせてもらってました。(^-^;
そんな仙台ジュニアクラブはどんな練習をしてるのか。について、記憶を頼りに書きたいと思います!
練習は週に6回です。練習時間は平日平均3時間ですが月曜は16時半から21時までと長めでした。土日は平均4時間~5時間程です!
初心者担当は凌さん、上級者担当は宇さんです。自分は約一年凌さんに習いそこから宇さんに習っていました!
練習内容ですが、特別なことはやっておらず、ただひたすら基本技術をやっていました。フォアとバックの切り返しやバック対オールなど皆さんがよくやるような練習を繰返し繰返しやっていました。しかし、他のクラブチームと違い仙台ジュニアは多球練習とサーブ練習が多いと思います。練習時間の半分は多球練習で最後は必ずサーブ練習をしていました。多球練習は回り込んで飛び付きなどのフットワークが中心です。ちなみに宇さんの多球練習は地獄で泣きそうでした!泣
サーブ練習は割れたボールを台に置きそれを狙う練習をしていました。自分は手首が柔らかく大体一番最初に的に当てサーブのセンスだけはあるって宇さんに言われてました。笑(自分で言うのもおかしいですが)
なので、難易度が高い投げ上げサーブを教えてもらい今のこのサーブに至っています!(^^)
その他にも仙台ジュニアは綺麗な打球フォーム作りに徹底していて。最初の頃はラケットの角度や足の位置、足の運び方の細かい所を徹底して叩き込まれました。例えばラケットの角度や腰の動かし方はミリ単位の領域。笑
大きな鏡の前で凌さんが見ながらひたすら素振りしていたのを覚えています!実はそこが非常に重要で、変な打球フォームなど癖がある選手はボールの質が落ちてしまい、なかなか技術が身に付きません!汗
高校の時に覚えたカーブ、シュート、カウンターなどの難しい技術を覚えれたのも仙台ジュニア時代に嫌々やっていたフォーム作りが非常に為になりました!日本の指導者を見ると「もっと強く打て」や「タイミングを合わせろ」など凄く大ざっぱな指導ばかり!(^-^;
ジュニア選手や卓球を習いたての選手には特に綺麗な打球フォームを確立してほしいと思います。
なので自分のレッスンは非常に細かいレッスンになってしまうのでご了承下さい。笑
長くなりましたがこの辺で!
次回は中学時代について書きたいと思います!(^^)

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